ドゥーハン仕様の左ハンドルリアブレーキは散々試したにもかかわらず浸透しなかったらしい。
なんてこった!

ドゥーハンにとどまらずミハエル・シューマッハも鈴鹿で実践した、
「実力以上のタイムが出てしまう」チャンピオン走法を見放すなんて……

ということでマイケル・ドゥーハン式ブレーキとマイケル・ドゥーハン式ハングオンを極めましょう
四輪はともかく二輪はデバイス(自動操縦)が発達してもこの走法の優位性は保たれると思われるますのでご安心を。

大きく次の二つに分けて説明します。
基本の基:キースコード的>リヤブレーキを極める
基本の基:ロードレース>ハングオン マイク・ドゥーハン式

まずはキース・コード的リアブレーキです。

使用する場面はもちろんコーナリングの前後左右です。
プロダクトを、「ライダーはコーナーを自分で想定した速度で回りたい」とした場合のサブプロダクトについてです。

サブプロダクトは速度調整になります。
速度調整というと、その方法は次のような方法が考えられます。
・加速する(アクセル)
・減速する(アクセル・ブレーキ)
・待つ(フリクション)
・抵抗を増やす(空気抵抗などのその他の抵抗)
・抵抗を減らす
・などなど

その中でリヤブレーキを利用した速度調整は上記の「減速する」にあたります。
このリヤブレーキを利用したコーナリングというか走法を、
「リヤブレーキを利用して速度調整を行う走法」と命名します。
この「リヤブレーキを利用して速度調整を行う走法」の特徴は
文字通り「リヤブレーキを利用して速度調整を行う」ことです
この「リヤブレーキを利用して速度調整を行う走法」は
前提として「リヤブレーキを利用して速度調整が行える必要がある走法」です。
ということは「リヤブレーキを利用して速度調整を行いたくなる」、
すなわち「基本オーバースピード」であるということです。

これは、画期的なことです。
この走法を身につけると
自分の曲がりたいスピードより速く走ることが出来ます。

ケビン・シュワンツ式「知らないコースの攻略法」ができる、まさしく一挙両得の一丁上がりです。

実はこれだけでタイムアップしてしまうのですが、
一応オーバースピードによりラインが膨らんでしまうとしましょう。
この速度超過と思われる分をリアブレーキで相殺させます。
アクセル(エンジン)ではダメです。
なぜならギクシャクするからです。
アクセル固定でリアブレーキで制御します。

ジムカーナでは、此処でエンジンのアイドリング回転数を高めに設定してしまうというという手がありますが、ロードではスピードが速すぎるためとりあえず使えません。
そのため常にアクセルを適切に開けておく必要があります。ブレーキングから素早く、あるいはシンクロさせてアクセルを開ける技が必要になります。
将来的にはコーナーに合わせて勝手にバイクがアイドリング(パーシャル?)回転数を調整してしまうことでしょう。

言うまでもありませんが通常の速度調整が「刻々とタイムが失われていくなか、ベストに近づける」という方式のなか、
「刻々タイムが縮まっていくなかライン的な帳尻を合わす」と、一挙両得なのです。

練習はジムカーナから始めると感覚がすぐにつかめるのですが、本題はスピード感覚の次元アップなので早々にサーキットに移られれることをお勧めします。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、これが「早く走る感覚」とでも思い込み、早々に慣れてください。

ぜひともお試しください。

ところで、私が右足ブレーキをまるで出来ないので最初からドゥーハン式ハンドブレーキを前提にして話していますが、右足が普通に動く方は、あるいは現実的な方は右足ブレーキでお試しください。

それか、最初はスクーターで試してもまあいいです。
ただし次回のドゥーハン式ハングオンではジオメトリー的にスクーターでは代役になりません。

では
今回は、「実はレコードラインの見つけ方」のおまけつきでした、
次回は、ドゥーハン式ハングオンです、さらに幸せになれるかも

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