スケボーのトリック「パワースライド」のタイミングは、そのまま「進入リアスライド」に使えます。

 

実は私は「竹の子族」世代なのです。

原宿 代々木公園

竹の子族 ローラー族な風景 (ローラースケートとスケボーは片隅……)

なのでコーナリングはオートバイよりスケボーのほうが得意だったりします。

#2ではスケートボード(スケボー)を使った基礎テクニックの習得(の説明)を行います。※1

今回使うトリックは、チックタックとパワースライドです。

共に容易にマスターできるでしょう。

スケボーについてのおすすめはここ⇒『NOLLIE SKATEBOARDING』/

とても親切丁寧に説明しています。

スケボーの乗り方の説明はこのサイトを見ていただくとして、ここでは触れません。

 

入門書では、スケボーに転倒は必須なので、転倒時には膝、肘、最後に手首の順で体を支えるように、
十分に受け身の練習しろと説いています。

しかし、実際には受け身の練習をしない方がほとんどで、たいてい手首と後頭部から着地する羽目になります。

そこでおすすめは、最初から手を着けるくらい姿勢を低くして練習することです。

けがは格段に減ります。

装備としてはレーシングスーツ、肘パッドとヘルメットとともに、ぜひとも手首のプロテクターを装着するようにしてください。

スケードボード

装備は万全で

 

 

スライダー部分が手首のプロテクターにもなっているタイプがおすすめです。

上達済みのボーダーが使っているタイプは初心者には危険です。

ライダーは手首が命です。

 

 

まずはパワースライドをしましょう。

FRONTSIDE / BACKSIDE POWERSLIDE (パワースライド)とかいわれているトリックです。

 

 

いかがでしょうか?

「進入リアスライド」と似たような感じではないでしょうか?

タイミングがそのままオートバイにも使えると思いませんか。

スケボーダウンヒル

パワースライドの図

 

 

パワースライドはここまでにして、次に

TICK-TACK(チックタック)というトリックをマスターしましょう。

フロントを振り子を振るようにして前に進むトリックです。

これができないと、スケボーに乗ったまま自力で走行することができません。

エアーの必要はありません。

このチックタックがスラロームやコーナリング技の基礎となります。

それにフロントを頻繁に持ち上げるのでリア荷重や、後ろ乗りの感覚も身に付くでしょう。

ここまでは、いわゆる普通のスケードボードのテクニックです。

ネットとかの情報をもとにマスターできることでしょう。

 

次にコーナリング(旋回)に入ります。

スケートボードならではの構造の特徴として板(デッキ)のしなりがあります。

そのまま板バネになったりステアリングになったりします。

デッキを曲がりたい方に傾けると構造上前後輪がステアリングされ、
四輪操舵(4WS)になり旋回することができます。

これに、パワースライドを加えると、より「進入リアスライド」に近づきます。

ただしパワースライド自体は直線技なので、コーナリングテクニックになるように、
さらにチックタックのタイミングを加えます。

これでリアステア感がより強くなり、より旋回するようになります。

 

通常はここまでで十分といえば十分なのですが、「スペンサー乗り風」ではさらに極めます。

 

実はパワースライドは抜重系の技ですし、チックタックはフロントの荷重は重視されていません。

これを抜重期間にアクション(スライド)させるのではなく、フロントに加重してフロントをスライドさせ、さらになるべくリアの横への振りだし量を少なくしたいところです。

やり方としては、チックタックをフロントを持ち上げずに前輪を地面にこすりつけながら(スライドさせながら)頭を振る感じです。

これをやりつつ加重系のパワースライドのタイミングと、コーナリングのタイミングを合成します。

やってみるとわかりますが、成功率は低く、かなりの確率で前方にすっとびます。

かなり痛いので、トライは感じをつかむまででも十分かと思います。※2

 

ここまでマスターしたら次はオートバイの切り返しを通した練習に移ります。

 

では。

 

ワールドカップ スケボー ダウンヒル

 

※1
前回の投稿で、スケボーの項目を書き忘れたのでしっかりちゃっかり深夜に書き足ささせていただきました。

 

※2
新スペンサー乗りではここの部分を電子デバイスに手伝ってもらいますので安心です。

 

 


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