「ソッポを向く」をマスターする(新解明国語辞典)(周辺視を使う その2)

ソッポをむく【外方を向く】【そっぽをむく】
問題が生じたときに、あたかもなかったことのようにふるまうことで、その問題を他人事のように扱うことができる。
また視線を特定の箇所に注目させないことで適切な対応をすることができる状態。
首の振り方でどのくらい他人事かを表すことができるが、向き加減が非常に重要で問題をギリギリかすめる位が芸術的と呼ばれる。

主に女性の得意技。
正面から向き合わないことで、アクシデントの回避、あるいは被害を最小限にすることができるため、本人と、まれに相方もその分長生きする。

ググっても辞典みても明解が出てこないのでこのように覚えてください。

前方でアクシデントがあり、それに目が釘付けになってしまったとき、なかなか逃げられませんよね。

ということでレーサーはソッポを向く練習もしておきましょう。
判断力と、反応速度に違いが出ます。

練習方法はいくつかあります。
まず、四隅を、眼球を動かさずに見る練習。
例えば、車の運転中に眼球を動かさずに、左右のサイドミラーとバックミラー(ルームミラー)と前方の信号とかを観る練習をしてみましょう。
実際に試してみると分かりますがよく観えません。
自信たっぷりによく見える、ということはないでしょう
これを補うのが事前に収集しておいた情報です。
固定物は1日前の情報でもOKかもしれませんが、動的なものは数秒、あるいはコンマ何秒前の情報の有無で観えない四隅が見えてきます。
この練習はあくまで眼球を動かさないまま、一連の処理を完了するまでが1セットです。

この練習をやっている時は真正面は何も見えていません(中心視状態にはなっていません)。
はい、正面を向いたままソッポを向くことができました。

次に問題を四隅のどこかで観る練習。
方法は簡単ですね。
首を動かすか、眼球を動かすかの二通りです。
丁度良いそらし加減は、状況や情報量や個人差などで異なるでしょう、各自で見つけてください。
こちらのほうが、問題がよく観えないので恐怖感を減らすことができるかもしれません。
また周辺視野のほうが反応スピードが速いため、よりすばやく問題からよけることができるかもしれません。
先に四隅を見る練習をしておくことで、さらに精度が上がっていることでしょう。

その他の方法や、詳細はソッポのスペシャリスト(彼女とか)に聞いてください。

正しくソッポを向けているときには問題の対象を中心視していません。
半眼でもよさそうですが、それとは別な方法も用意しておく必要があります。
問題が起きた時にはどうしても目が「かっぴらいて」しまうからです。

ほかにも使い道があるのでぜひマスターしましょう。
これに鼻歌を加えることができればもう完璧です。
これで大事に至らずシーズンを終了することが・・・

では・・・

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