どりふと【ドリフト】

タイヤが横に滑っているその様の呼び名。
スライドとほぼ同義だが、自慢するときはドリフト、言い訳するときはスライド、と使い分けられている。
「侵入でスライドさせて・・・」より「侵入でドリフトさせて・・・」のほうが圧倒的に恰好が良いと思われている、ようだ。

状態により以下のように区分されている。

  1. ドリフト族
  2. ブレーキドリフト
  3. パワードリフト
  4. 四輪ドリフト(二輪ドリフト)
  5. 前輪ドリフト
  6. FFドリフト
  7. 慣性ドリフト

特徴は以下のとおり

  1. ドリフト族

    「ドリフト」が好きで好きでたまらないひとたちの呼び名、または集まった時の状態のこと。
    タイムではなく見た目を重視するのが特徴である。

  2. ブレーキドリフト

    文字通りブレーキしてスライドさせる走法のこと。
    おもに侵入時に使われる。
    一般的にパーキングブレーキ(サイドブレーキドリフト)を使う。

  3. パワードリフト

    文字通りパワーでスライドさせる走法のこと。 パワースライドの呼び名が一般的である。
    侵入、立ち上がりに限らずすべての場面で行うことが可能である。
    金銭面の都合で永遠に行うことはなかなかできない。

  4. 四輪ドリフト(二輪ドリフト)

    全てのタイヤがスライドしている状態のこと。
    走法は「慣性ドリフト」を参照。
    あるいは四輪駆動車の走法のこと。

  5. 前輪ドリフト

    ほとんどの場合は「全輪ドリフト」の誤変換である。
    さらにほとんどその場合「全輪ドリフト」ではなく四輪ドリフトの間違いである。
    間違いでない場合はFFでマックスターンを試みている状態、またはFFで前輪がスライドしてしまった状態、ただしそれを前輪ドリフトとは呼びたくない、らしい。

  6. FFドリフト

    FF車がドリフトしている状態のこと。
    走法的には、リアタイヤのロックか慣性を使う。
    Fドリと略されることもある。

  7. 慣性ドリフト

    パワーやブレーキに加え、慣性によるスライドをコントロールしているときの状態、走法のこと。
    慣性だけでは長続きしない。
    走法は別項で説明します。

詳細はWikiをご参照ください。Wiki→ドリフト

 

 

上記は主に四輪の話でした。

二輪のロードにおける「理想のドリフト」みたいのをかいてみます。

 

WS000457

理想のドリフトのやりかた その1

アプローチでのブレーキは必須ではありません(状況次第)。

ステアリングをフロントがスライドするまで切ります。※

リアがスライドするまでステアリングを戻します。

フロントのスリップアングルがちょうど良いところをキープし、リアのスリップが程よければ理想のドリフト完成です。

注意事項は

フロントが全然スライドしない場合、そのままリアがグリップし続ける場合は、
回頭速度が遅いか、速度が遅いかです。

リアが流れすぎる場合は回頭速度が速すぎです。

キープするための手段はブレーキ、円加速度、慣性、パワー、何でも構いません。状況に合わせます。

理想のドリフトのやりかた その2

アプローチでのブレーキは必須ではありません。

ステアリングをリアがスライドするまで切ります。

さらに切り続けてフロントもスライドしだしたらステアリングを戻します。

フロントのスリップアングルがちょうど良いところをキープし、リアのスリップが程よければ慣性ドリフト完成です。

注意事項は

キープするための手段はブレーキ、円加速度、慣性、パワー、何でも構いません。状況に合わせます。

リアがスライドしない場合、フロントがスライドしない場合は、回頭速度が遅いか、速度が遅いかです。

リアが流れすぎる場合は回頭速度が速すぎ、あるいはカウンターを充てるのが遅すぎです。
練習はダートからやりましょう。

ダートでできない方は決してロード(舗装路面)ではやらないほうがよいと思います。

その1は普通の高速コーナー向け、

その2は低速コーナーか、減速し続けるコーナーでは、効果的です。

どちらにしても通常よりもオーバースピードで侵入することが必要です。 どちらかというとブレーキングの一部と考えるとよいかと思います。

特にタイヤの有効接地面積が増える場合があるため、理想的なブレーキングとも呼べるでしょう。

「非常に減速効率が良くてついでにコーナリングまでできてしまう走法」、です。
巷で使われている「ドリフト」とは別次元です。

では・・・・


記述は簡単ですが、実行するのは大変です。
実際のステアリングのスピードやタイミングは非常にシビアです。
また他のテクニックや慣性なども合わせて使う必要がある場合もあります。

 

 

まずはここから始めるとよさそうです。

 

 

 

 

 

 


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