2018
02.13

【SBK】2017全日本ロードレース 第8戦 岡山 決勝レース

SBK

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Racing Heroes

2017全日本ロードレース 第8戦 岡山 決勝レース

[Racing Heroes] – 10/06 17:32

優勝:中須賀克行、2位:野左根航汰、ヤマハファクトリーが1-2フィニッシュ!3位:JSB1000初表彰台モリワキの高橋裕紀!
中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2連勝、2位に野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が入り、ヤマハファクトリーがワン・ツーフィニッシュを決めた。3位はモリワキ!最高峰クラス復帰後初の表彰台、高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)はJSB1000クラス初表彰台を獲得した。
全日本ロードレース第8戦「スーパーバイクレースin 岡山」の決勝レース日も晴天ながら雲が多くやや肌寒さを感じる気候。
ホールショットはポールポジションの中須賀が奪う。2番手は高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)、そして予選5番手清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)が抜群のスタートを決めて2コーナーを3番手で進入する。
オープニングラップは、中須賀、高橋裕紀、清成、渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)、津田拓也(ヨシムラスズキMOTULレーシング)、野左根、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)、高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)、藤田拓哉(YAMALUBE RACING TEAM)、山口辰也(TOHO Racing)のトップ10。
中須賀は早くも2周目に1分28秒3、5周目には28秒153と27秒台も見えるファステストラップを刻んでリードを広げる。事前テストから速さを見せていた中須賀、レースウィークに入ってからもその速さは変わらず、予選ではただ一人27秒台に入れる圧倒的な速さを見せる。
決勝レースでも安定して28秒台前半のタイムで周回、一度もトップを譲ることなく2位に10秒180もの大差をつけるぶっちぎりの独走で2連勝、今季3勝目を飾る。
「金曜日から調子が良かったので”中須賀が勝つだろうな”という周りの雰囲気がプレッシャーになった」「今年はコケるか勝つか、のレースをしてきたので、オートポリス、岡山と2連勝して少し自信を取り戻した」と神妙なコメント。
予選3番手の野佐根はスタートで出遅れ、6番手でオープニングラップを通過。2周目に渡辺、3周目に津田をかわして4番手に浮上すると8周目に清成をかわして3番手にまで浮上する。野佐根は前を走る高橋裕紀とほぼ同じ29秒台前半のラップタイムからレース中盤でペースアップ。15周目にレースベストタイムの1分28秒659を出すと28秒台を連発、ついに17周目のバックストレートで高……


Racing Heroes

2017年 「ハルク・プロ 感謝の夕べ」開催

[Racing Heroes] – 12/11 16:42

毎年恒例の「ハルク・プロ 感謝の夕べ」が東京都・立川グランドホテルで開催された。
今シーズンのハルク・プロは最高峰クラスJSB1000クラス:高橋巧、J-GP2クラス:水野涼、JP-250クラス:上原大輝と3クラスでチャンピオンを獲得した。会場には例年にも増して大勢のお客様がお祝いに駆けつけた。
「ハルク・プロと言うチーム名で参戦を開始して今年で30年目になります。その30年の節目に念願だった最高峰クラスのチャンピオンを獲ることができました。これもひとえにみなさまのおかげだと感謝しています。1988年から参戦を始めて継続して参戦している唯一のチームになってしまいました。これまで数多くのチャンピオンシップを獲得できたのもみなさまに支えていただいたおかげです。ありがとうございます。」と本田重樹会長から挨拶。
続いて、ハルク・プロのライダーによる今シーズンの結果報告が行われた。
先ずは最高峰クラスのチャンピオン高橋巧。「一年間ありがとうございました。ハルク・プロから参戦して8年目にしてやっとチャンピオンを獲ることができました。今年の反省点を活かして、自分の納得がいく結果を残して来年もチャンピオンを獲れるように頑張ります。来年も応援をよろしくお願いいたします。」
「今年はJ-GP2参戦2年目、昨年は1勝もできずに悔しいシーズンを過ごしましたが、今年は開幕から3連勝、年間で5勝を挙げてシーズンを通して強い走りができたかな、と思います。また鈴鹿8耐やMoto2へのワイルドカード参戦などたくさんの走行機会をいただいてライダーとして成長できたと思います。来年、どのクラスでもチャンピオンとして気負いせず強い走りを魅せられるように頑張ります」と水野涼。
 
「今年はたくさんの方々の支えのおかげで全日本ロードレースとアジアロードレース選手権のダブルエントリーに加え、鈴鹿8耐でも走ることができました。しかし、自分の思ったとおりの結果は残すことはできませんでしたが学ぶことが多く、自分自身も成長できたシーズンだったと思っています。今年学んだ事を活かして来年もしっかりと走りたいと思います。」と名越哲平。
「今年のレースは反省だらけでした。来年もレースはやりますがクラスは変えて参戦する予定です。51歳になりますがもう少し頑張って走りますので……


SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP

『SBKホンダ機は物凄いポテンシャル、タイトルを狙う』レオン・キャミア

[SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP] – 12/26 07:15

『キャミア:SBKタイトル獲得のためにホンダに移籍した』
★レオン・キャミア(SBKホンダ)は先日、ケーシー・ストーナーらと共にチャズ・デイヴィスの結婚式に出席していた。
★MVアグスタからホンダに乗り換えたキャミア選手にとって、今年のクリスマス休暇はトレーニング地獄となるだろう。
★キャミア選手のコメント。
「(MVアグスタからホンダへの)移籍を決めたんです。今年、『Red Bull Ten Kate』チームはかなり苦戦してたけれど、トラックで見ていて、『Fireblade SP2』機は物凄いポテンシャルだってことに気づいたんですよ。このマシンの技術パッケージすべてを改善し、上位陣に接近できる可能性はそれほど低くはないってことを直感したんですよ。」
【チームの雰囲気は?】
「あらゆる面から見て、2017年は彼らにとって厳しい年だったわけで、それは良く分かります。でも、ボックス内は熱気に溢れ、ポジティブな感じで迎えられました。再スタートを切ろうって気持ちが強いし、速攻で僕との作業に集中し、最終的に戦闘力の高いマシンに乗せてくれようとしてました。いまやホンダ内には新たな高いモチベーションがみなぎってますね。」
【実際、ヘレステストでキャミア選手は速かったし…】
「『Fireblade SP2』機のことは、すぐに気に入りました。フィリーングは最高だったし、ドゥカティのメランドリやヤマハのアレックス・ロウズと同タイムだったんですから。今後、作業が山積みなのは覚悟してます。特に、電制関係ですね。ヘレステストではコスワース製の電制システムを使ってたんですが、悪くないですよ。ただ、すぐにマニェティ・マレッリ製の新しいのが届く予定なんですけどね。上手く磨いていけば、レースペースはもっと安定するでしょう。ウイリーやグリップ不足が抑えられるだろうってことですよ。」
【ホンダ機だと、ライバル陣はどう見える?】
「いつもと同じですね(笑)。アレックス・ロウズとすれ違っただけだったし。でも、1周タイムを比較したところ、メランドリが僕と同じタイムだったんですよ。メランドリと言えば、今年のヘレス戦で優勝してたかもしれない選手ですからね。
あと、ジョナサン・レイはこのヘレステストで新レギュレーションによりエンジンの回転数が抑えられてたんですが、相変わらず断トツトッ……


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ステファン・ブラドル非難『ホンダSBKは堂々巡りだけ…』

[SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP] – 12/18 00:00

『ブラドル非難:ホンダ機では堂々巡りをしていた』
★ステファン・ブラドル(2011年モト2総合優勝)が、独『speedweek.com』のインタビューでホンダでのSBK移籍失敗の理由について語った。
★ブラドル選手は『Honda CBR-RR SP2 Fireblade』機の戦闘力の低さと、チームの技術選択の不備を指摘している。
★同インタビューにはスイスの著名記者であり、ブラドル選手のマネージャーも務めるガンサー・ワイシンガー氏の署名が記されている。
★ブラドル選手のコメント。
「SBKでホンダが、なぜコスワース製の電制システムに固執しているのかが分からないんですよ。日本では同じ『CBR-RR』機がマニェティ・マレッリ製の電制システムを使い、鈴鹿8耐レースでは強い走りをしていたし、全日本選手権でもタイトルを取ってるわけでしょ。
僕はポルティマオ戦で手首を負傷した後は最終戦まで欠場しましたが(※2度手術を受け、現在は回復中)、フィリップアイランドでSBKデビューした時からパオルティマオまで、ずっと何も変わらなかったんです。一番最低だったのはミザノ戦で、散々でした。電制システムの新たな戦略が大失敗で、チームは問題点をなんとかしようと懸命に努力してたんですから。」
【責任は誰にある?】
「誰のせいにもする気はありません。ただ、ツールが不足していたと言うか…多分、ノウハウが不足してるんですよ。実際、なんの進歩もなかったんですから。
メカニック陣は昼夜を問わず働いてくれてました。頑張ってはくれていたけど、でも、基本的なコンセプトがないんです。然るべき方策がないから、堂々巡りをしてしまうんです。ライダーとしては、これは厳しいですよ。ある時点で信頼感も失せてしまうし、自分自身も自信をなくしてしまうんですから。モチベーションのない状態で、ただひたすら『次回は上手くいくから』って言われるだけなんです。でも、次になったって同じなんですから。結局、信頼感を失ってしまうわけです。」
★なお、ホンダSBKは2018年より、レオン・キャミアおよびジェイク・ガニエ(アメリカ出身、24才)を参戦させる。
11月末のヘレステストではキャミア選手が新『CBR-RR』機に乗って、ドゥカティ勢を凌駕していた。おそらく、電制システムやエンジンだけが原因ではなかったのかもしれない。
★ちな……


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スズキSBK、17才新星に賭ける

[SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP] – 12/27 23:50

『2018SBK:グリッリーニ・スズキ、ルイウをデビュー』
★スーパーバイク世界選手権(SBK)に2018年、スズキ機でガブリエーレ・ルイウ(17才、ローマ出身)が参戦する。
なお、チームは『Grillini』、チームメイトはロベルト・ロルフォ。
★ルイウ選手は18才になるのを待って、来年5月26日ドニントンパーク戦でSBKデビューする。
★ルイウ選手はこれまでスーパーストックに何戦か出場したのみだが、イタリア2輪業界の新星として期待されている。
★アンドレア・グリッリーニ氏(チームマネージャー)のコメント。
「非常に若く、豊かな才能に加え、やる気が凄いですね。本人にとっては破格の経験になるでしょう。チーム全員でもって、万全の態勢で初戦を迎えられるように作業していきますよ。
ガブリエーレはスーパーストックやイタリア選手権(CIV)のスーパーバイククラスで、既に『Suzuki GSX-R1000』に乗ってるんです。最高リザルトだったし、うちのマシンに乗るのに役立つ経験でしょう。
レギュレーションのせいで開幕戦からは出られませんが、トレーニングをしつつ、最初の5戦もチームについて来て、ドニントンデビューに備えますよ。」
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★ルイウ選手のコメント。
「僕の能力をまた高く買ってくれて、グリッリーニチームマネージャーに感謝します。SBK参戦はビッグチャンスだし、責任重大ですよ。がっかりされないよう最大限の努力をし、迷いのない状態でシーズンに備えたいと思ってます。」
(2017年12月05日『Corse di moto』記事参照)
(2017年12月25日『Corse di moto』記事参照)
兄エスパルガロ寿司屋オープンとか、ロッシがサッカー選手に!?とかは、無料閲覧『note』!!
若い広場 (『ひよっこ (ドラマ/2017年) 』より) [オリジナル歌手:桑田佳祐]
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2017全日本ロードレース最終戦鈴鹿 公式予選

[Racing Heroes] – 11/05 11:05

中須賀克行、ダブルポール獲得!2番手:野左根航汰、3番手:渡辺一馬。
中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、ダブル ポールポジション獲得、しかも2分5秒台!2番グリッドは野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、3番グリッドは渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)。レース1、レース2のフロントロー3台の顔ぶれは同じ。
「2017 49th MFJ GRAND PRIX SUPERBIKE RACE in SUZUKA」の公式予選が開催された。
予選はノックアウト方式。全車走行する30分間のQ1の結果がレース2(20周)のグリッドとなる。Q1の上位10台はQ2に進出。レース1(8周)のポールポジションから10番グリッドが決定する。11位以下はQ1のリザルトが反映される。Q1開始早々リーダーボードのトップに立ったのは6秒台に入れて調子の良さを伺わせているモリワキの清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)。しかし2周目に渡辺が早くも6秒台に入れる2分6秒205のタイムでトップに立つ。さらにここで会場内がざわつく。中須賀と野左根がピタリとくっつき区間ベストをたたき出しながらラップしている。ラップタイムは、なんとこのウィーク最速の5秒台!2分5秒354の中須賀、2分5秒462の野佐根。その差はわずかをたたき出しトップに立つ。しかもチームメイトの野左根も5秒台2分5秒463、その差わずかコンマ1秒08。
中須賀、野左根が5秒台の驚速タイムを出した直後にダンロップコーナーで日浦大治郎(Honda 鈴鹿レーシングチーム)が激しく転倒、マシンがコース上に残ったため赤旗中断。今年は6秒台に入れるライダーが多い。渡辺は序盤に出した2分6秒205のタイムで3番手通過。藤田拓哉(YAMALUBE RACING TEAM)は序盤に2分6秒505をマークしてQ1を4位通過。山口辰也(TOHO Racing)はキット車で6秒台に入れる2分6秒695で5番手通過。高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)は2分6秒716で6番手通過、高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)は6秒台へタイムアップするライダーの多さからQ2で履く予定だったソフトタイヤをQ1で投入、最後の最後に2分6秒941をマークして7番手に滑り込んだ。加賀山就臣(Team KAGAYAMA)は木曜日からジリジリと順位を上げてきてついには6秒台に入れる2分6秒966で8 番手通過。そしてポイントリーダーの津田拓也(ヨシムラスズキMOTULレーシング)は6秒台に入れるも……


SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP

メランドリ『ドゥカティはカワサキよりも不利』

[SBK SuperBike – ITATWAGP | イタたわGP] – 12/24 09:15

『メランドリ:ドゥカティはカワサキよりも不利』
★マルコ・メランドリ(35才)が今年、2年ぶりにスーパーバイク世界選手権(SBK)にドゥカティで復帰し、優勝1回(ミザノ)、表彰台13回を獲得し、総合4位で終えた。
(※なお、2015年はシーズン半分だけモトGPに参戦しました)
★メランドリ選手のコメント
「まぁ、良いシーズンを送れたと思いますよ。1年休んでSBKに復帰し、全26レースで表彰台13回だったんですからね。優勝も1回半取れたわけでしょ(※ヘレス戦でマシン故障により、ほぼ確実だった優勝を逃している)。
うちのチームの人間以外で、僕がここまで出来るって思ってた人は少ないと思いますよ。チームの方はね、僕が頭数あわせのためだけに戻ってきたんじゃない…前に出て、毎回優勝を狙うために戻って来たんだってってことを知っていたから。」
【SBKの競争レベルは?】
「上がってますね。トップ陣のレベルは本当に高いです。シーズン序盤は上位3選手と、4位以下から中盤グループまでのギャップがけっこうなものだったけど、その後、レース毎に縮まって行って、ヤマハ組と一緒になって常に上位陣のなかに入っていけました。
毎レースでスピードが必要だし、どんなコンディションでも1周タイムのパフォーマンスがね。レースリズムも上がってしまい、どんな作戦も通用しませんよ。もう、ただひたすら速く走るのみだから。」
【SBK機はモトGP機よりも安価なのに、なぜトラックによってはモトGP機より速いの?】
「モトGP機はSBK機よりも馬力がかなり上だが、トラックによっては馬力の100%を路面に落とし込めないんですよ。
トラックによっては、モトGP機は数秒間の間、完全にアクセルが開いてしまうんです。あと、SBK機との違いは、エンジンパワーと言うよりはライダーの操縦で違いが出てしまうところですね。
トラックや特殊な天候によっては、SBKのピレッリタイヤの方がモトGPのミシュランよりも楽に限界点まで持って行けるんです。ヘレスやアッセンでの冬季テストでは、そう言う状態になってたんですよ。気温や路面温度が低い時なんかにね。」
【ヘレステストではドゥカティに要請していたサポートは受けられた?】
「ヘレステストでは新パーツがたっぷり用意されてました。ただ、イマイチでしたけどね。新しいテクニカルレギ……


Racing Heroes

中須賀克行、MotoGP日本グランプリ直前インタビュー

[Racing Heroes] – 10/12 23:09

「ここで走れることを誇りに思う」中須賀克行、MotoGP日本グランプリ直前インタビュー
2017 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL日本グランプリ開幕前日、ツインリンクもてぎにて6年連続でワイルドカード参戦する中須賀克行(YAMALUBE YAMAHA FACTORY RACING)にインタビューを行った。
 実戦を通じた開発評価
中須賀は「YZR-M1」の開発を担っている。ほぼ1年中マシン開発のためにテストコースに赴き走行を重ねている。6回目となる今年も「来季に向けた」マシンの開発のために参戦している。
「毎年(モテギでは)来季に向けての先行開発車輌で参戦しています。ファクトリーライダーと同じトラックを走り、彼らがどんなフィーリングを言うのかを感じることができる貴重な場所です。そして実戦で走った彼らのコメントを聞きながらパーツのテストができるのは非常に有効です。より良いデータを持ち帰り次の開発に繋げることが大きな目的です」
ひとたびスタートすれば結果を出すために勝負する
 普段のレースでは決勝レースにピークが来るように金曜からマシンのセットアップを詰めるが、中須賀の場合はセッション毎にパーツを変えたり、セットを変えたり、とテストがメインのウィークとなる。しかし中須賀はそれだけでは終わらない。決勝レースではひとつでも上のリザルトを獲るために闘う。そこには全日本のレベルのアピールと日本を代表して走るという自負がある。
「金曜日から土曜日までは(開発という)線引きがあるけど、決勝レースで、よーい!ドン!したら、“いち”ライダーとして攻めて思いっきり走っています。自分の結果が「全日本(ロードレース)のレベルってこんなんだ」と思われたくはないので、一人の日本人として意地をみせるべくひとつでも上の順位を目指して勝負に挑んでいます」
ここにいることを誇りに思う
ワイルドカードは限られた人間しか参戦できない。そこに値するだけの技量と結果を残していなければ。それが前人未到の全日本ロードレース5年連続、通算7回のチャンピオンであり、鈴鹿8耐3連覇、中須賀だからこそできる参戦ではないかと思う。
「中須賀克行というライダーが認められて自分は出られるのかなと思っています。(ワイルドカードは)誰でも出られるわけではない、まずはその位置にいることに価値……



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