神は言われました
「時が来るのを待ちましょう。」

焦ってはいけません。
ほぼ全ての事柄に所要時間というものが存在します。
それを待たずに行動した場合「思い通りにならない」「やりすぎ」になります。

キーポイントは「最小限」です。
「ワイドオープン」「ハードブレーキング」とか「激ドリフト」とかの低次元からの視野ではなく、
高次元での走行中から見た、「最適な加速」「最低限の減速」「最小限の挙動」とかで考えます。
なので「やりすぎ」は脱落キーワードになります。
そのためには思い通りに動くことを確認できるまでやり続けてはいけません。
「さじ加減」を頼りに早めに切り上げ時を待ちます。
時が来るとその「そのさじ加減」通りにことが運び出します。

イメージとしては次のような感じです。
ライダー自身で全てを動かしているのではなく、ライダーはマシンに口頭でやりたいことを伝えます。
伝えるとマシンはそのうち言われたことをやりだしてくれる。
指示の仕方が悪いと「タイミング」も「程度」も「挙動」も思ったとおりにはなりません。
マシンは悪くありません、「いつ」「どのように」伝えるかで決まります。

伝え方がうまくいくと
曲がりたいポイントで曲がりたいだけ曲がり、タイヤの消耗も適切で、タイムも実力通りの好結果になります。
うまく出来ないライダーは「曲がらない」とか「曲がりすぎる」とか「次頑張ります」とか意味不明の文句を言うのが特徴です。

さて、この「伝え方」ですが「伝え中」はその結果がわかりません、感じ取れません。
「感じ取れない挙動」を想像してアクションします。
そう、まさしくイメージトレーニングです。
ただし通常のイメージトレーニングと違うのは、
イメージしているその場で時間差を持って体感してしまうということです。

この感覚を十分使いこなせるようにすることが重要です。
腹話術で口を先に動かして、後から声が出てくる芸、みたいなのです。

「待つ」という言葉が嫌いな方は「先行して操作する」でも良いです。
これで他人任せなイメージではなく完全にコントロールしていることになります。

この感覚を身につけるのには
完全なるコントロールのための正確な時間間隔、以前述べた裏打ちが参考になります。

うまくいくとこんな感じですかね。

神は言われました
「時が来ました」

神は…
唯一の存在になりさえすれば好き放題です。

神は、
ライダー自身を含めたリソースに対し「エラソーに指示を出し」、
それがうまく行ったことを「眺め」、
自身の神様振りに対し「ほくそ笑み」ます。

神に、
近づき、
神になり、
神を追い越しましょう。

だって、
ライダーは、
神より、
真摯で前向きなんです。

次回は諦めるです。

では

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Crescendo Moto イヤープロテクター 耳栓
価格:2380円(税込、送料無料) (2019/5/27時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ソースネクスト eSHOP

ランダム記事

  1. シートストッパーでわかるライダーの前向き加減 ストレートで空気抵抗を減らす工夫 シートカウルから…
  2. レースは慣性と戦う競技ともいえます。 慣性に逆らうだけでなく、利用したものが勝利します。 慣…
  3. タイヤのトラクションとサスペンションとしてのタイヤ
    タイヤのトラクションとサスペンションとしてのタイヤ MotoGPの凄さ 最近のラ…
  4. コーナリング番長 その2 どこに向かっている? そもそも今のブリジストンの、「トラクションをかけ…
  5. 以前触れたストレートの走り方の写真を見つけました(おしりの話) 2014年5月24,25日に行…
  6. キース・コード的立ち上がり RR 〉 立ち上がりロードレースにおける立ち上がり時のプロダクトは次の四…

Translate:


ページ上部へ戻る
Translate »