Honda Collection Hallの閲覧室

 

もてぎで読書

ライディングテクニックの書籍は1980年台にブームを迎え、ブーム末期の質の悪さも手伝い?昨今はあまりスターライダーのハウツー本の出版はお目にかからなくなりましたね。

その結果、初期の良書は手に入らなかったり、高値で取引されたりしています。

とても、手軽に読んで見ようという状況とはいえません。

まして、肝心の書籍の内容が自身にとって役に立つかどうかは博打並みの確率の低さがあると思います。

自身の求めていることが自分にわかるように書かれていなければ何の意味もないのですから。

そのため、以前から図書館での閲覧を進めていたのですが、もう一つ、

Honda Collection Hallの閲覧室 という選択肢がありました。

もてぎに遊びに行った際にはぜひ利用すると良いでしょう。

Honda Collection Hallの閲覧室の蔵書を何冊かピックアップしてみました。
(写真は閲覧室で撮影しました)

 

世界の金谷ロードレース入門―一流ライダーへの早道

世界の金谷ロードレース入門―一流ライダーへの早道

世界の金谷ロードレース入門―一流ライダーへの早道

レースを始めるライダーのために書かかれた、最初の実用書といえでしょう。

レース全般についてとても分かりやすく書かれています。

テクニック的なことは、この頃はまだあまり重点を置かれていません。

直接、著者にお伺いした時のブレーキングのコツは、「歯を食いしばる」でした。

と、思っていたのですが、読みなおしてみると、テクニック的なことも十分に解説がされています。

加えて、最近はやりの「進入ドリフト」を既に実践していて、当時は「ジャンピングドリフト」と呼ばれていたそうです。

 

追記:

本書は5年後の1985年に『世界の金谷ロードレース入門―街を走る人一流を目指す人 』という新版が刊行されました。6章「わかりやすい初心者のためのライディング・テクニック」約40ページが追加されて、大変お得になっています。なので、もしも購入するのでしたら新版をおすすめします。

下図は巻末の鈴鹿、菅生、筑波サーキットのモデル走行解説の1ページ目の写真です。

金谷秀夫(YZR750)、藤本泰東’78TZ3501の走行ラインです。

鈴鹿1コーナーのライン

鈴鹿1コーナーのライン図

と、いろいろ面白い本です。

追記ここまで

 

ワイン・ガードナー最速のGPライディング

 

ワイン・ガードナー最速のGPライディング

ワイン・ガードナー最速のGPライディング

ワイン・ガードナーは見た目も、中身もとてもお手本的なライダーと思います。

この書籍は本人著ではないのですが、ガードナーの特徴がなかなか良く解説されています。

最近のワイン・ガードナー

 

 

チャンピオンライダー考現学

DSC_4608

福田照男の負傷引退は当時とても惜しまれました。
(引退後の、交通事故後の消息不明)

ライダーとしてはもちろんですがその解説力は群を抜いていました。

他にも沢山書籍を発行しています、というか『福田照男のレーシングテクニック』は蔵書して欲しいところです。

内容(「MARC」データベースより)

89年、鈴鹿の日本グランプリ。ケビン・シュワンツとウェイン・レイニーの大バトルをTVで解説したのが始まりで現在に至っている著者の、TV解説では到底語り切れないGPレースの素晴しさを、本という形でまとめたもの。写真多用。

 

ライダーのためのバイク進化論―バイク基礎工学パート2

ライダーのためのバイク進化論―バイク基礎工学パート2

ライダーのためのバイク進化論―バイク基礎工学パート2

和歌山選手の書籍も多数出版されているのですが・・・

ライダーとしても技術者としても、わかりやすい解説で定評があります。

 

ハイスピードライディング

DSC_4601

 

ご存知キース・コードの書籍もありました。

DSC_4606

こんな感じです。

 

HRCレーシングハンドブック―’91 Models RS125R・RS250R

HRCレーシングハンドブック―’91 Models RS125R・RS250R

HRCレーシングハンドブック―’91 Models RS125R・RS250R

 

HRCレーシングハンドブック―’91 Models RS125R・RS250R

AVガス用のポートのチューンという当時は貴重な情報が公開されました。

 

HRCレーシングハンドブック―’91 Models RS125R・RS250R

RS125用のAVガスセッティング

 

ところで、つじつかさが一冊もないのが不思議です。

自動車用タイヤの基礎と実際

自動車用タイヤの基礎と実際

自動車用タイヤの基礎と実際

かなり賢くなれそうです。

 

 

 

レーシングカー|その設計の秘訣

DSC_4600

 

その他沢山

年鑑はもちろん豊富にあります

年鑑はもちろん豊富にあります

年鑑のたぐいはもちろんのこと、オートバイなどの月刊誌から洋書まで豊富に集められています。ぜひ

 

書籍紹介

と本棚を広いあさってみましたが、意外と少ないことに驚きました。

もう少し積極的に収集して欲しいところです。

美味しそうなのをつまむだけではなく、おいしく育てることも大事かと。

 

私は手持ちの本はとっくに処分してしまっったのですが、家で寝ているだけの書籍をお持ちの方は寄贈というのもありかと(未確認)。

さすがに、ROADRACE RIDINGに数千円の価値が有るかは疑問なこともあり、(気が向いたら)関連の記事を投稿しようと思っています。

なるべく著作権に引っかからないように、書籍の内容を引用し、異論を唱える形にしようかと思います。
(書籍の要約だと目次ですら著作権違反だそうなので・・・あえて批判や異論の形で行こうかと…。)

 


 

一応アマゾンで見つけてみました。

出物があったら…

 

 

ワイン・ガードナー最速のGPライディング (別冊ベストバイク 11)

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最も参考になったカスタマーレビュー

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

投稿者 K6TY VINE メンバー 投稿日 2012/1/21

形式: 単行本 Amazonで購入

 福田照男は、世界GPの上位を狙える速さと体制をほぼ手中にしながら、事故のため引退を余儀なくされた悲運のライダーである。その彼が世界GP参戦により体得した走りのエッセンスをまとめた渾身の著である。

それまでの走行ライン重視の走りに代わって、マシンコントロールを主体とした走りは80年代初頭のアメリカンライダーの台頭とともに一気に世界GPを席巻した。
当時と現在のGPではマシン仕様や性能、特性なども変化しているので、走りの組立て方もそれに応じて変化している。しかし、本質部分の「モーターサイクルを最大限効率的に速く走らせる」ことを考えると、このマシンコントロールを主体とした、ファーストイン(および最短距離での制動)、クイック旋回、ファーストアウトという「GPライディング」のコンセプトは今なお有効であると思われる。

もちろん、公道に本書の走りをそのまま持ち込むわけにはいかないし、サーキットでも本書の走りがきちんと実践できる人はそうはいない(できる人はもはやアマチュアレベルではありえない)と思うが、根本にある「高効率を突き詰めながらもリスクの少ない走り方」は公道ライディングの組立てを考える上でも参考になる。
主眼に置いているのが公道走行とクローズドコースでのレースという違いはあれど、「高効率・低リスクな走り」という点に着目する…続きを読む ›

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では。

 

 

 

 

 

 

 

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