電車で手すりや吊革に掴まらずに立つ為のメソッド

ご時世的に接触感染は避けたいところでしょう。

通勤電車などでつり革につかまっていると、座席に座っている人に比べてより危険な感じがしてきますね。

という事で「電車で手すりやつり革につかまらないで立つ」為のコツというか方法というかを紹介します。

いろいろなところで紹介されていて、もともとどうでも良いネタなので内容も適当なものが多数流通していますが、ここではもう少し突っ込んでみます。
どうでも良いから読んで面白い系がお好みの方々は「揺れる通勤電車でフラつかずに立つ」とか「満員電車でよろけない」とかでググるとよいでしょう。

基本の基

当たり前的には スタンスは肩幅程度がよくって、膝も伸ばしきるよりは曲げた方がよく、進行方向後ろ向きよりは前向きの方がよく、さらには45度の方が可用性が上がります。
揺れへの対応はひたすら耐える型と、なんとか反応してバランスを立て直す型とかがあります。

普通はほとんどこれだけで充分でしょう。

中の中

基本の基が出来たら次は足の重心位置や向きによるテクニック?を身につけましょう。
たとえば空手とか野球とかでも足の重心位置が爪先内側とか外側とか、かかと内側とか外側とかでいろんな特徴があると紹介されています。
向き的には内また的なハの字型と逆ハの字とかもあります。ハの字から外側にひざを捻ってトラクション(感)をあげたりすることもできます。

それぞれ違いがあるので、実際に試してみると良いでしょう。

実際の重心位置だけでなく、それをするための脚の筋肉の使い方も大きく変わり、その結果反応・対応の仕方にも違いが見られると思います。

どれかが正解というわけではなく適材適所使い分けるつもりで特徴をつかんでおくとよいでしょう。

同じ様な意味でたとえば脚は進行方向横向きで上半身は前向きなど、スタンスの向きと上半身の向きを90度回転したりする事も効果的です。

 

上の下

スタンスや足の向きの違いは、その偶然性から運命が決まってきます。
これを単純に経験則的な知識として溜め込み使い分けても良いのですが、もう少し次元をあげてみましょう。

たとえば進行方向に向かってスタンスを肩幅程度に広げ足先をハの字(内側)に向けて立った時の体の反応速度を見てみましょう。
試してみればわかりますが逆ハの字に比べて体の反応速度が早いように思われます。そもそも爪先立ち系になり、かかとには重心を置きにくいようなスタンスともいえます。
対して逆ハの字は遅いわけですが、この違いはたとえば膝を伸ばして脚を突っ張って立っているのと、膝を曲げているのと同じような感じとも言え、さらには反応速度の早い人と遅い人の差のようとも言えます。

そしてそれぞれの位置的な違いと体の構造的な違いから、単なる慣性から、ねじれや時間的な遅れなどが生じるので、それらを有効に使うことにセンスを求められるということです。

所要時間と時間差

で、反応速度と言うのは早いに越した事はありませんが、実際の現場では単に早く反応すれば良い結果になるとは限りません。
特に今回の電車の場合とかでは、反応した動作が必ず正解とは限らない事もあるからです。
それは電車の揺れとかで生じた慣性とスタンスとが必ずしも同じ方向ではないし、電車の揺れは揺り戻しというか一応サスペンション的な動作も加わったりしているからです。

なので、直感的な身体の反応と、緩やかな重心移動をうまく使い分けるとさらに次元が上げることができます。
使い分けできるようになったらさらにレギュラースタンスとグーフィースタンスの要素もくわえます。
(仮にそれぞれのスタンスの後ろ足側の呼び名を軸脚と呼び、対する方を利き脚と呼びます。)
軸足の特徴はそのリジット性と動作面での反応の遅さでしょう。
逆に利き脚は急に踏ん張ろうとしても軸脚よりも時間が掛かってしまいます。
この違いは進行方向右側に向くか左側に向くかで確認できます。得意不得意の違いだけでなく、その場にあった適切な方向を選択する必要があるということです。

上の下で紹介した脚の反応速度やリジット性を駆使して電車の揺れや、加減速等に絶えたり反応できたりすれば100点満点の上の上なのかもしれませんが、実際のところ現実味があまりないと思うので、ここで90点ぐらいの方法を。

上の中

その方法は、ずばりフラフープです。
もちろん電車の中でフラフープをするのではなく、エアーフラフープです。
ヘソのあたりをぐるぐる回す感じです。
大きく回すか小さくまわすかは、ご自由にというか適当に試してみてください

そして時計方向と、反時計方向の両方試してみてください。

ポイントはその回転数です。
ゆれの方向や程度、個人的な体の大きさやスタンスや反射神経なり反応速度とかの違いをすべてこの回転数でジャストフィット名対応にさせることができます。
場面に応じて回転方向と輪の大きさによってバッチリ決まる時と逆に返って不安定になることが体感できます。
その場に適した回転をしていれば、きっと誰よりも倒れにくい状態になっていると思います。

これはフレミングの法則じゃあないけど作用と時間差の調和みたいなものです。

自分の体(大きさ)と反応速度と電車の慣性予測ができればわざわざ回転しなくても適切なスタンスとかがとれるかもしれませんが、この方が手っ取り早い事でしょう。

ヘソの回転で無くても両足の中での重心移動でも同じようなことが再現できることでしょう。

また回転の大きさは電車如きでは外から見てとれるほどの必要はなく、数ミリから数センチ、あるいは回転を意識するだけでも効果を実感できる事でしょう。

電車ではここまでしなくてもいい感がありますが、バスでもブレーキがスムーズで運転が上手いバスの運転手さんであれば結構対応できたりします(危ないのですぐに掴まれるようなところでお試しください)。

 

サイクロンパワー

フラフープが以下に有効かについて述べますと、

  • 一番の利点は、反射スピードの遅さとか運動神経の鈍さを帳消しにすることができること
  • 外乱に対して待ち受けではなく、常にアクションを起こしているので対応が早いこと
  • そもそも対応自体が時間差を伴うし、加えて対応が正確かどうかも怪しいので、意図せず盛夏期にたどり着けるかもしれない
  • 逆回転するとぜんぜん結果が異なるので、どこがどう役に立ったのかを判別しやすい。
  • 対応の結果がリアルタイムに反映されるので、理解しやすい
  • 慣性とか重心の移動を毎周回での差分で感じられるので認識しやすい
  • 周期的に対応すればよいので、個人的な反応速度の差を、回転数で帳消しにすることができる
  • 体幹的な中心を意識した回転も可能
  • 足の裏とか、へそとかだけではなく、たとえば手を回してもジャイロ効果的な慣性を感じ取れることができる’(かも知れない)

てなわけでいろいろな場面でその効果を感じ取れるアクションだと思います。
なんならサスペンションでも使えるし、可変ジャイロにすれば慣性コントロールだって・・・

もちろん師匠はセナ足なので、目標回転数は毎秒6回転です。

 

 

 

 

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